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山釣りと沢靴

山釣りに出向く際、私が履いているのは所謂、沢靴と呼ばれるものである。歩く場所は山道、岩場、水中と様々であるが、その場面場面に応じて履き替えるのも荷物になる事や面倒臭いという事で、一日中、沢靴で通している。もっとも山泊の際はサンダルを持参するが、それも軽い質素なもの。

歩いている場所が場所だけに靴の消耗が著しく早い。特に靴底のフェルトは水場以外の場所を歩くと消しゴムのように摩耗して行く。今期、初めて履いたモンベルのサワークルーザーはゴート(山羊)フェルトを使用している事で、グリップ力はすこぶる抜群であったが、その反面、フェルトの摩耗の早さにも度肝を抜かれた。
山を一日中歩く上で、靴は主体とも言え、靴擦れ等起きれば致命的。履き心地は特に重要視される。現在は三足ほど沢靴を使い回しているが、靴ばかり買い換えているような気がしてならない。普段の仕事でも内勤職ではないためか、車移動を主としていても、その消耗は激しく、やはり靴ばかり買い換えている。

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台風14号が関西直撃で、また鈴鹿山麓の風景が変わり映えしてしまうのかと、気を揉んでいたが、鹿児島から入ったニュースで鈴鹿の事は頭から消え去ってしまった。
鹿児島の母が住む集落は今回一番被害が大きかった集落に近い。親戚の家は屋根が吹っ飛んで家の中は水浸しだという。
それにしても桜島の火山灰や台風など天災の多い地域である。
鈴鹿の山は、これからが本番であるが、山釣りは、そろそろシーズン終盤。来週は山泊しよう・・・



投稿:Blue-river | September 07, 2005 08:30 PM

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