■ 源流釣人の戯言 ■

ウィッシュボーンシステムで背面の長さを体格に合わせて調整可能という事で、ある程度フィット感はあるが、あくまで大量生産品。安価な面を考えれば、耐久性は高いとは言い切れない。
ザック自体の重量は２．３８ｋｇ。同じ重さならば、絶妙なフィット感を与えてくれるというＤＡＮＡＤＥＳＩＧＮ／デイナデザインのＢｒｉｄｇｅｒを是非、背負ってみたい。価格も倍以上の差があるが、実際は、どうなのだろう。興味ある一品、次の有力候補である。
パッキングさえ上手にすればと、私は一気室派。

テン場に荷物をデポした後、源流へ歩き出す時、以前は軽量コンパクト設計のデイパック、ノースフェース／コンパクト・リーコンの２０Ｌを使用していたが、あまりに薄手の生地で少し尖ったものを収納すると、数回で穴があき、ボロボロに。
今はｍｏｎｔ−ｂｅｌｌのポケッタブルデイパック（２１Ｌ）を使用しているが使い勝手は、前者より良い。
過酷な状況下で使用されるザックゆえ、安価で軽量、耐久性に優れたものが一番理想な事は間違いない。