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Myアプリ vol.3
Macromedia Studio 8
昨年末、Adobeに買収・吸収されたマクロメディア社。
このソフトは
Webサイト・Webアプリケーション構築ソフト「Dreamweaver8」
Flashコンテンツ制作ソフト「Flash Professional8」
Webグラフィックス制作ソフト「Fireworks8」
Webパブリッシングソフト「Contribute3」
印刷可能ファイルをFlash・PDF形式に変換する「Flashpaper2」
がセットされた製品。
Dreamweaver 8
Webサイト・Webアプリケーションを構築するソフトウェア。簡単に言うとホームページ作成ソフトである。
HTMLを全く知らない人にもWebサイト作成が簡単にできてしまう。一般的に趣味でサイト運営している人はホームページビルダーが大半を占めているが、私の場合、Macがメインだったため、プロが使用しているこのようなソフトしかなかった事がキッカケになった。
当初はAdobeのGoLiveを少し使用したが、あまり馴染みが良くない事もあり、DTPデザイナーの方のお勧めで、このソフトを使い始めたが、なかなか私には相性が良く使いやすさは格別。ヴァージョン4、MX、最新の8と使い続けているが、最新版でやっとCGIのパーミッション設定が標準になった。なぜ今まで拡張機能を使用しないと使えなかったのか不明である。ファイルのアップロード中もローカルファイルに対して作業ができるようになった事は◎
しかしMXでは拡張機能でBlogのMovable TypeのMTタグ入力を補助してくれていたので便利だったが、最新の8では、まだ未対応なので、早く対応させてほしい。
私のサイトを構成しているソフトウェア。
Fireworks 8
Webグラフィックス制作ソフトウェア。
AdobePhotoshopを使用しているので、あまり使用する事はないが、マクロメディア製品(Dreamweaver・Flash)等と連携すると、効率が良い場合があり、その際に少し使う程度である。やはり画像処理ではPhotoshopに軍配が上がる。
Flash Professional 8
インタラクティブなサイト構築を約束してくれるオーサリングソフトウェア。
OSやブラウザ等のプラットホームの違いには影響されず、作成、意図した通りの動きで表示される強力なデザインソフトと言える。動画が展開されるのに対し、非常に軽いファイルとして配置する事ができ、私もサイトでは、かなり多様し、それによって全体の見栄えが新鮮なものになった。
しかしながら、見るのは一瞬であるが、このswfファイルの作成には、かなり気の遠くなる作業が待っている。のめり込むようなすばやく華麗な動きを表現しようとすればする程、その作成過程には細かい作業が必要になる。
完成した時の満足度が高いため、何とか持ち堪えるが、ActionScriptを使用したFlashは、かなり魅力的なものの、複雑で頭から煙りが出る事もしばしば。
一時はサイト全体をFlashにしようかと思ったくらいであるが、私の考える事を表現するには少しスキルが足らないという事で却下。最新版のProfessional8は、フィルタやブレンドモード、イージング設定といった項目が新しく追加され、非常に使いやすい。
なかなか素晴らしいソフトウェアでサイト作成には必須である。
投稿:Blue-river | January 15, 2006 12:05 AM