ようやく山泊へ
梅雨が明けきって、一息付いたところで久しぶりにテント担ぎで山釣りへ出向いた。
谷の入口には登山届のポールが新設されている。新聞などに載るまではいかなくとも鈴鹿山系でも、ちょくちょく遭難騒ぎがあるらしい。
車上荒らしなどもあったようで、定期的にパトロール警戒しているらしく、私の車にも東近江警察のピンク色の張り紙がしてあった。1〜4まで項目があり、4番の「車を止める場所に問題があります」との事。
止める場所と言っても、ここしか止める所はないのだが・・・
久しぶりの山泊のせいか、段取りが悪く、テン場では色々と難儀な状況だらけであった。
平日と言うのに行きと帰りと二人の釣り人に遭遇したが、この谷の素晴らしい場所は日帰りでは歩きづらい源流域。少しばかり得をした気分である。
イワナは痩せ細った個体が数尾のみだったが、アマゴは、しっかり肥えた野性味溢れる個体が続々と水面を斬っていた。
2006鈴鹿と山釣りWeb 源流の旅vol.3はこちらから
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投稿:Blue-river | August 04, 2006 10:44 PM