■ 源流釣人の戯言 ■

著書「鈴鹿と山釣り」を出版したのは平成１５年６月の事。
お陰様で書店や出版社の在庫は完売で若干の部数が私の手元にある状態なのですが、その辺りの見解からか、インターネット通販大手のＡｍａｚｏｎ．ｃｏｍで新古品が５，６００円という三倍以上の価格で出品されている。
故山本素石氏の「近畿を中心とする渓流の釣」等１９７０年代に発刊された書物はすべて廃盤状態で程度の良い書物を入手する事は現在ほとんど困難であり、そのようなものがあれば、プレミア価格も納得できるのだが、私の著書は、若干ながら、まだ在庫はございます。
もともと発刊数が少なく、書店を通さず全てを直売しても大幅赤字という自費出版でありますので、私にとれば完全に非営利目的です。

ご一読いただける場合はプレミア価格を御用意いただかなくとも、まだまだ通常の価格で購入出来ますので。

　新年明けましておめでとうございます。

平素は当サイト『Ｉｎｔｒｏｄｕｃｔｉｏｎ渓流』鈴鹿と山釣り
を御支援いただきまして誠にありがとうございます。

忙しい日々が続き、昨年も、ほとんど出向けなかった山釣り。
数年前より週末の釣り歩きから、もっぱら平日の時間を利用するようになり、
ほとんど人に合わぬという事から、僅かな時間の中で過ごす素晴らしい空間に
癒された事は確かですが、年々、体力の衰えをしみじみ感じる瞬間でもあります。
何か策を打ちたいところです。
「食っては寝、食っては寝」の繰り返しの正月が、またまた追い打ちを掛ける事になるのでしょう。。。
昨年の年末ジャンボ宝くじでは、２等へ当たったかと思いきや惜しくも組違いで
１億円もやはり夢のものでした。しかし残念です・・・

決して終わらない、源流の扉を開ける旅
引き続き今年も『Ｉｎｔｒｏｄｕｃｔｉｏｎ渓流』をお楽しみ下さいませ。