山釣り 2008
昨日、初めて山釣りに出掛けました。
歩いた谷は釣り人は、ほとんど歩かないようなマイナーな枝谷です。
源流までは浅く、イワナも中流域より上には生息していません。
試しに本谷も少し歩いてみましたが、渓相は抜群で言う事はないものの、肝心のイワナは、全く音沙汰がありません。5Mほどの滝は、満々とした水を湛え、大イワナを想像させるのですが、、、。
ゆらゆらと崩れるのではないかと、慎重に渡った木橋も新調され、永源寺地区まちづくり協議会により、整備が進んだ林道は、確かにきれいになっているのですが、山小屋を含め、人の香りが強すぎるきらいがあり、私個人としては、少し足が遠のきそうな感じです。
体が馴染んでないせいもあるのですが、アクアステルスラバーの沢靴を履きだしてから、初めて豪快に岩苔で滑りました。打ち所が良かったので大怪我には至らず、デジカメ水没だけで済みましたが、場所を間違うと恐ろしい靴です。
いつもの心地よい「疲れ」がなく、ただ疲れた一日になってしまいました。
次はゆったり山泊して、渓の空間と同化してみようと思います。
投稿:Blue-river | June 19, 2008 09:40 PM | 感想 (0)
近況
関西も梅雨入りして、すでに6月ですが、私の渓流はまだ始まらない状態です。
時間が取れそうだったら雨だったり、晴れだったら時間が無かったりと、タイミングの悪いかんじが続いています。
このままお盆になったら、どうしようかと、、、
ま、それは無いでしょう。
接待したり、されたりとネオン街ばかりウロウロしていますと、渓流の空間を求める感情は高まる一方ですね。
忙しい合間をぬって行くから、また良い気持ちになるものですが。
投稿:Blue-river | June 08, 2008 02:21 PM | 感想 (0)