寂しい谷の風情
昨日、3度目の山釣りに出掛けました。
3年ぶりに入った谷です。
もともと渓魚の数は少ない谷ですが美しいナメ滝や小滝が釣り欲をかき消してくれる風情でした。しかしながら伐採による倒木が滝という滝にすべて横たわっており、景観などあったものではありません。
おまけに渇水も渇水で流れがほとんどありません。
渓魚も風情も味わえないとなると歩く意味合いがないという事で早々に前回歩いた谷へ移動しました。
私は通常、漁協が放流をしているような下流域や本流では釣り糸を垂れる事はないのですが久しぶりに谷の出合いで竿を出して見ました。
イワナとアマゴが混在する場所ですがさすがにイワナですら警戒心の固まりで各2尾ずつがやっとでした。
歩いた距離が極端に短いせいか少し物足らない所感です。
まぁ、渓流の空間は最高ですが。。。
投稿:Blue-river | July 29, 2010 05:12 PM | 感想 (0)
2度目の山釣り
昨日、鈴鹿の谷へ出向いて来ました。
永源寺ダムの水位は通常で谷は山肌や普段流れの見受けられない場所でも水が滴っていましたが谷の流れ自体は少し少なめでした。
大雨の影響で少し渓相が変わっている箇所もありましたが全体的に年々土砂で埋め込まれているようです。
谷間は涼風漂う空間で最高なのですが歩き出すと大量の汗が止まらず、我慢できずに水を求めて、後は泳ぎの連続でした。
気持ち良すぎです。
肝心の渓魚は7寸クラスまでですが、なかなか食いが活性化しており、何尾か数えていませんが、かなり釣れ上がりました。
1尾のみ塩焼きで頂きましたが味が最高なのは言うまでもありません。
サル、シカ、カモシカ、様々な動物にも出会え、丸一日、渓流で過ごす時間が久しぶりに「無」の空間を感じさせました。
投稿:Blue-river | July 22, 2010 10:40 AM | 感想 (0)