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「アレグリア2」の魅力

大型の台風が近づいているようで、山泊の釣りは延期。
シルク・ドュ・ソレイユ「アレグリア2」を観た。


1984年カナダ・ケベック州にストリートパフォーマー達を集結して発足したスーパーサーカス
現在は40カ国からアーティスト500名を含み、総勢3,000名を越えるスタッフで支えられ、世界中で高い評価を得ている。
アレグリア2を観て感じた事はシルク・ドュ・ソレイユは、ただのサーカスではない。
プロモーターの紹介もあり、鑑賞した席が真正面の前々席という事で迫力満点。
とにかく「凄い」の一言である。

カンフー映画のワイヤーアクションのように、まるで何かに吊られているのではないかと錯覚を起こすほど驚異のパフォーマンス演技の連続で、舞台・演出・照明・衣裳・音楽が融和され、芸術としてのクオリティの高さ、人間の持つフィジカルパワーの限界は、ここまで発達するものなのかと強烈な印象を受けた。言葉、言語が通じずとも国境を越えて感動をもたらしている。非常に年齢層が若いアーティスト、公演が長期にわたるということで開催中は舞台の回りには練習場や調理場、教育のため学校まで作られている。

私にとれば何だかんだ言っても渓流、山釣りの感動には敵わないが、、、。


投稿:Blue-river | August 24, 2005 06:25 PM

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