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[ ++ 竿 ++ ]
滝壺など大きな淵で釣る場合、6メートルくらいが好ましいが通常、山奥での釣りの場合、5〜4.5メートルもあれば十分である。源流域などでは3.6メートルでもよいくらい。一日中、振りかぶりを繰り返すので軽く持ちやすいものが好ましい。予備として二本携行していると便利。0.5ラインに7号ハリ、ガン玉Bの通し仕掛けが私の定番。鈴鹿では、これくらいが丁度よい感じ。 |
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[ ++ 餌 ++ ]
渓流釣りで渓魚の餌とするものは、主に『ぶどう虫(エビズル)』『イクラ』『ミミズ(キジ)』といったところ。現地採取で川虫(オニチョロ、クロカワムシ)などもよいが必ず採れるとは限らない。バッタやコオロギなど小さな昆虫なども十分に餌となりうるが、鈴鹿では、それを食すような尺を超える大物イワナ、アマゴがほとんど居ないので、あまり役に立たない。鉤外しにラジオペンチがあると便利。聞いた話では、マタギはイワナ捕りで餌に困った時に渓魚の目玉とヒルを使うらしい。これは表面が硬いということで、餌持ちがいいからである。私も渓魚の目玉は使った事は無いが、ヒルやてんとう虫でイワナを釣ったことはある。 |
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[ ++ 魚籠 ++ ]
昨今では保冷効果に優れたクーラータイプのものなど、色々と存在するが、通気性、保存性、装備性などに長けており、竹製がよいように思う。郡上魚籠などが有名。ちなみに私は「竹もどき」の千円くらいものを使用している。遡行を続ける上で邪魔になる事も多いうえに、たらふく渓魚を捕る訳ではないので、私の場合、魚籠を携行しない釣行も多い。 |
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